一度覚えてしまえばだれでも簡単にLINEスタンプが作れる方法
LINEクリエイターズスタンプをご存知ですか?
普段、私たちが利用しているLINEアプリで使用しているスタンプを自分でデザインしてLINEストア内で販売することができます。
申請から販売まですべて無料で行うことができ、個人/法人を問わず利用できます。
この制度を利用して販売されているスタンプをLINEクリエイターズスタンプといいます。
法人であればお店の宣伝、個人であれば自分好みのスタンプを使ったり、ちょっとしたお小遣い稼ぎをするのにとても嬉しいサービスです。
お金をかけずにスタンプを作るには?
今回ご紹介する方法はPhotoshop-フォトショップ-という画像編集ソフトを使った方法でスタンプの作成方法をご紹介します。
しかしですね、このソフトは高い。
そして今こちらのソフトはソフト単体での購入はできなくなり、年間契約で月払いか、一括支払いかでソフトの使用料を支払い、ソフトを使っていい権利を買うシステムに変わってしまいました。
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こんな高価なソフト買ってまでスタンプなんて作りたくない、売れるかわかんないし。
そう思ったあなた!Photoshopは30日間無料で使えるんです。
今回はその無料期間中にスタンプ作っちゃいましょう!って話です。
Photoshopの無料ダウンロードをするその前に。
Photoshopが30日無料ならさっそくダウンロードだ!となるのはちょっとお待ちください。
あなたの使っているPCがPhotoshopを使えるほどのスペックがあるか確認をしましょう。
Photoshopは高性能なソフトなので何年も前に買った古いPCでは動作しない可能性もあります。
下記で確認してください。
Photoshop CC 2015 の必要システム構成と各国語バージョン
PCのスペックが大丈夫そうでも無料お試し版のダウンロードはまだです。
なぜならこちらは使えるのが30日だけ。
30日を過ぎたら、画像の編集は料金を払わないとできません。
まず初めに、絵を考え、下絵を描くのです。
LINEスタンプのガイドラインを確認する
LINEスタンプを作成するにあたっては必ず、LINEの定めるガイドラインに沿って制作しなければなりません。
それに従わない作品はリジェクトと言って、申し込み後却下されます。
スタンプの審査依頼は大変込み合っている状況のようで、審査までだいぶ時間がかかります。
さらにリジェクトとなるとフォトショップのお試し期間も終わってしまうので、ガイドラインの確認は慎重に行ってください。
ラインスタンプの作り方【PhotoShop】
LINEスタンプは誰でも、LINE Creators Marketに登録すれば販売することが出来ます。
スタンプが売れたら、販売価格からAppleやGoogleに支払う手数料30%を除いた分の50%が売り上げとして振り込まれます。
売れたら美味しいので、難しい事は考えずにとりあえず作ってみましょう。
誰でも簡単に作れるLINEスタンプの作り方を解説します。
スタンプ画像の制作
メイン画像 1個 W 240 × H 240
スタンプ画像 40個 W 370 × H 320 (最大)
トークルームタブ画像 1個 W 96 × H 74
42個の画像が必要です。
まずはスタンプ画像を作ります。
スタンプ画像の作り方
「ファイル」→「新規」
幅350pixel高さ300pixelにして、OKをクリックして新規キャンパスを作成。
解像度→72dpi
カラーモード→RGB
↑の2つも確認しておく。
バケツツールを選び、キャンパスを全部塗りつぶす。
色は何でもOK。
「イメージ」→「カンバスサイズ」を選ぶ。
カンバスサイズを幅370Pixel高さ320Pixelに変更。
周りに何も書いてない部分が、上下左右10Pixelづつ出来る。
LINEスタンプにはこの10Pixelづつの余白が必要なので、ここには何も書かない。
新規レイヤーを作成する。
名前は何でもいいので「OK]をクリック。
新規レイヤーの上に、ペンツールで絵を描く。
絵を描いたレイヤーの下に、もう一つ新規レイヤーを作成し、ペンツールで色を塗っていく。
絵が完成したら一番下の最初に塗りつぶしたレイヤーを選び、自動選択ツールで余白部分を選択。
絵を描いたレイヤーを選び、キーボードの「Del」で余白部分のはみ出しを消していく。
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画像をPNGで保存
一番下のレイヤーの表示を消す。
「ファイル」→「Web用に保存」
「PNG-24」になっていることを確認し「保存」
完成。
これを40個つくります。
まとめ
いかがでしたか?
40個もイラストつくるのって結構大変です。
それでも作ってしまえば、LINEに登録している限りお金が入ってくる可能性はあります。
宝くじのように買わなければ当たらないというか、イラスト作ってスタンプ登録しないとお金は手に入りません。
また、フォトショップは慣れてくるとレイヤーを使って表情違いやポーズ違いなども作れるようになります。
しかし同じようなイラストばかりになるとリジェクトされてしまいます。
LINEスタンプの制作で一番大事なのは審査に通ることです。
ガイドラインに沿ったスタンプ作成を心がけてくださいね。
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