眼精疲労でお困りの方へ!今すぐに効くツボを大紹介!
『眼精疲労』は、目の疲れだけでなく、酷くなると肩こりや頭痛といった全身の健康状態にも大きな影響を及ぼしてしまう恐れがあるのをご存知でしょうか。
今回は、そんな眼精疲労を少しでも和らげるための誰にでも出来る「簡単ツボマッサージ」をご紹介したいと思います。
眼精疲労とは?どうしてなるの?
「眼精疲労はどうして起こるのか?」「その詳しい症状とはどんなものがあるのか?」
これを明確にしなければ、その正しい対処法というのは見えてきません。
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眼精疲労が起こる原因には、様々なものが考えられるのですが大きく分けると四つあります。
一つ目は、近視・遠視・乱視などといった屈折異常による眼に原因があるものです。
また、逆さまつげや結膜炎といった症状からもこうした症状が引き起こされる場合があります。
二つ目は、高血圧や糖尿病などの全身疾患によっても引き起こされます。
貧血や月経異常がある方は、一度検査してみることをお勧めします。
三つ目は、職場での不適合や心身症、神経症も原因の一つとされています。
ストレスを感じたり、精神的なダメージが大きいと引き起こされる場合もあります。
最後に、紫外線や赤外線といった環境も大きな原因の一つになります。
過度の照明や光の刺激が強すぎると眼を傷つけてしまいます。
以上の原因から眼精疲労を引き起こしてしまう可能性があります。
具体的な症状としては、「眼がじんじん痛くなる」「かすんで見える」「充血したり涙が出てくる」といったものがあります。
その他にも、頭痛や肩こり、酷い場合には吐き気を引き起こすこともあります。
今すぐに出来る!眼のツボとは?
眼のツボには様々なものがありますが、その中でもわかりやすいものに絞ってご紹介します。
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まずは、こめかみのツボ(目と耳の間にある口を動かすと動く部分)です。
ここを一日数回、3秒から5秒揉みほぐしてみて下さい。
ここを押すことで目の充血や頭痛を和らげる働きがあります。
また目頭も、3秒ほど押してあげることで目の疲れを和らげてくれます。
ただしこのツボを押す時は、力を入れすぎないことが大切です。
これを一日数回、休憩時はもちろん、疲れを感じた時に是非試してみて下さい。
その他にも、眼球体操が効果的です。
目の回りの滞った血液を促進し、緊張して固まってしまった神経も柔軟にしてくれる働きがあるため、疲労回復には最適です。
一度、目をぎゅっと閉じてみて下さい。
その状態からパッと目を開き、上下左右に動かします。
これを1セットとして、3セット程行ってみて下さい。
これを一日に数回行うと良いでしょう。
眼のツボだけじゃない?!体のツボも押してみよう!
眼精疲労というと、どうしても眼だけに意識がいってしまいますが、実はそんな事はないのです。
眼以外でも効果的といわれるツボをご紹介します。
それは、風池(ふうち)と呼ばれる髪の毛の生え際のくぼんだ部分を指します。
ここを強めに刺激します。
ここを押すことで血流の流れが良くなり、血行促進に繋がるため眼精疲労にも効果的というわけです。
その他には、合谷(ごうこく)と呼ばれる手のひらの人差し指と親指の間にあるツボです。
こちらをゆっくり押してみて下さい。
眼の疲れだけでなく、肩こりや精神不安、入眠困難などにも最適です。
まとめ
いかがでしたか?
眼精疲労は、様々な原因で引き起こされること、対処法も眼だけではないことがわかりました。
是非、色々な『ツボ』を試してみて下さい。
自分に合った方法で、しっかり疲れがとれると良いですね。