足が冷たい!は注意信号か!?原因や改善方法はコレだ!
この時期、自分の足が冷たい症状にビックリすりことってありませんか?
足の感覚がなくなったり、冷たさからジンジンしてきたり
夜布団に入っても中々寝付けないなんて
よく聞く話です。
また、その冷えからしもやけになってしまう方も
多くいるんではないでしょうか。
「こんな体質だから仕方ないよ…」なんて
諦めている方も多いかと思います。
足が冷たい事に悩んでいる方にはつい取ってしまっている
習慣や原因が存在します。
ここではその原因や習慣、改善点を紹介していきたいかと思います。
足の冷えの原因は?
足先が冷たい事の原因は「血液」が関係しています。
心臓から全身に向かって血液が送り出される事は皆さんが知っている事です。
酸素や栄養を運ぶ事で知られている血液ですが
私たちの体は、その血液を使って体温も調節しています。
そんな、体温を調節している血管は
99%が「毛細血管」という細い血管で
その細さは、髪の毛の14分の1ほどしかありません。
このように、細い毛細血管の中を血液が行き来することで
人間の体は体温をコントロールしているのです。
そんな血管はつなぎ合わせると
地球の「約2週半分」もの長さがあることは知っていますか?
これを心臓の鼓動で、心臓から一番遠い足先まで血液を送り続けるのは
たくさんのエネルギーが必要になってきますよね。
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上半身には、命に関わる大切な臓器がたくさんあります。
血液は、まずは命に関係のある臓器から、優先的に運ぶので
手足の末端はいつも後回しになりやすいです。
よって、寒い時に足が冷たくなることは
体の中に熱を閉じ込めていることになります。
立派で賢い反応と言えます。
足が冷たい人の改善方法は?
足先だけが冷たいという人には改善方法があります。
毎日根気強く取り組めば、
1ヶ月もすれば少しずつ足先に温かさが戻っていきます。
改善するまでしっかり取り組んでみてください。
①靴下の重ねばき、硬い靴を履くのをやめましょう。
足が冷たくならないようにと、
靴下の重ね履きをしたり、あたたかいスリッパを常用していたりませんか?
また、ヒールや革靴などの硬い靴をはく機会が多いと
足の動きを制限してしまいます。
それによって血行が悪くなってしまうだけでなく
毛細血管を消滅させてしまうことも…。
気をつけたいですよね。
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②暖めすぎはかえって逆効果!マッサージが最適!
半身浴やストーブなどで足を温める方もこの時期多いですよね。
確かにそれらを利用し、温めることで
冷たい足先が少しでも改善できます。
しかし、それらに頼りすぎると
自分の力で温める力が低下して、何も無い場所では
さらに冷たくなってしまいます。
お風呂や暖房だけではなく、自分の手で優しくマッサージをして
血の巡りを改善し、自分の力で暖かくなる力を育てるのも
改善の近道だと思われます。
③食事の回数を見直す。
ご飯を食べると体がポカポカと温まるイメージがあります。
しかし、胃に食べ物が入ると消化しなくてはならないので
臓器にエネルギーが必要となり、血液が臓器に集中します。
つねにお腹の中に食べ物がある状態は冷えの原因になるのです。
例えばご飯の回数を2回などに変更したりなどすると
改善されるそうです。
いかがでしたでしょうか?
足の冷たい方は是非明日からでも取り入れたい改善方法ばかりです。
忙しい毎日かとは思いますが
休みの日に是非トライしてみてください。