あなたの抜け毛の原因は!?原因を知って対策を行ないましょう!
いつまでも若々しくカッコよくいるために、抜け毛対策は欠かせません。
誰しもに薄毛・脱毛は訪れてしまう可能性はあるからです。
そこで今回は「抜け毛の原因をしっかりと理解する」「抜け毛対策・予防法を根本から知る」という2本立てで、男性の悩み“薄毛”を改善していきます。
自分には関係ないと思っている20代の貴方も30代になって後悔しないために、ぜひ見ていってください。
抜け毛の原因とは?
朝風呂
20代、30代の男性にありがちな朝風呂。
実は朝にお風呂に入っている男性は抜け毛を促進させてしまっている可能性があります。
理由は主に次の2つが挙げられます。
1つ目、髪は夜に脂が出るため、朝に脂を洗い流してしまうと髪の脂が全くない状態で日差しを浴びることになり、結果的に髪を傷めてしまうこと。
もう一つの理由は、人間は睡眠を取り始めてから3時間以内に成長ホルモンを分泌するため、頭を夜洗わずに寝てしまうと油で汚れた状態では毛穴に全く栄養がいかないためです。
特に飲み会が多い20代の時期など、夜お風呂に入らないことも多いのでは?
しっかりとお風呂に入って、頭皮ケアをすることが抜け毛の対策に非常に有効になります。
整髪料をつけたまま眠っている
整髪料をつけっぱなしで長時間いる30代ビジネスマンや、つけたまま眠ってしまっている男性は抜け毛の原因に繋がってしまう可能性があります。
なぜなら、ワックスやジェルなどの整髪料に含まれる油脂は毛穴をふさいでしまい、栄養分をせき止めてしまうためです。頭皮も「肌」です。
ワックスなどの異物をつけっぱなしにしておくと、かぶれやかゆみなどの原因にもなる可能性が。
頭皮が若い20代の時から頭皮を酷使すると大変なことになります。
夜はどんなに疲れていても忘れずにお風呂に入って、油脂をしっかりと落とすことが抜け毛の対策につながります。
髪を洗った後、乾かさずに寝ている
湿った髪には雑菌が繁殖してしまい、髪の主成分であるタンパク質を弱体化します。
湿ったタオルなどが雑菌が原因で臭くなるのと同様に、湿った髪は雑菌の温床となりがち。
若い20代30代のうちは睡眠中に体温も上がりやすく、汗も出やすいので雑菌からしたら天国のような環境になっていきます。
雑菌が繁殖すると、毛根が炎症してかゆみが出たり、頭皮にデキモノができるなど、頭皮のダメージの原因になります。
髪は綺麗なタオルでしっかり拭いて、ドライヤーでゆっくりと乾かしていきましょう。
ドライヤーを使って乾かす際は、一部分をずっと乾かしたりせず、万遍なく乾かすイメージで乾かすことが20代、30代男性の抜け毛対策になります。
シャンプーの選択ミス
若い20代、30代のうちから抜け毛が多い男性の原因で特に多いのは、シャンプー選びを間違えていることが挙げられます。
洗浄力が強いアルコール系シャンプーは界面活性剤が含まれており刺激が強く、頭皮にダメージを与えてしまいます。
アルコール系である硫酸系洗浄剤は避けるようにシャンプーを選びましょう。
20代から30代にかけての早い時期に薄毛が気になる方は成分に「○○硫酸」と表記されいるシャンプーは使わないようにすることをおすすめします。
洗浄力が強すぎるため、頭皮から皮脂を奪いがちです。
髪のすすぎが甘い
頭皮に残ったシャンプーは毛穴に詰まってしまい炎症の原因となってしまう可能性があります。
シャンプーやコンディショナーという頭皮用洗剤はしっかりと洗い流して抜け毛対策をしましょう。
シャンプーを泡立てる時間の倍はすすぎに時間を使うことが重要です。
また、シャンプーを行う際は最初は髪についたホコリを落とすように柔らかく洗い、2回目で毛穴につまった油を落とすように指の腹で洗うことがポイントになります。
若い20代の時は髪は元気ですが、しっかりと洗えていない人は30代で後悔する結果に。
シャンプー残しを見つけたときは、抜け毛の原因になるかもしれないと思い、しっかりと洗い落とすようにしましょう。
まとめ
20代、30代男性の抜け毛の原因をお伝えしました。
10万本ある髪は正常な状態でも100本程度抜けてしまいます。
100本のほとんどはシャンプーの際に抜けてしまうので、抜け毛が多いように感じるのはあなただけではありません。ストレスに感じすぎないことが肝要です。
生活を改善して、ストレスフリーなライフスタイルを送ってくださいね。