海外の映画に出てくるようなおしゃれな部屋のレイアウト法は!

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映画や雑誌で見たおしゃれな部屋にあこがれて、自分の部屋を見ると、ゴチャゴチャで、幻滅することは、ありますよね。

かっこいい男の子が住んでいるような、シンプルなおしゃれな部屋・機能的な部屋・使いやすい部屋・居心地のいい部屋・落ち着く部屋、おしゃれな部屋は何でもいいんです。

自分流のおしゃれにこだわった、友達を呼んでも、恥ずかしくない部屋をめざしてチャレンジしてみましょう。

何故、自分の部屋は、おしゃれにならないのか!

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部屋の修飾語で、『生活感』と言う言葉があります。

『生活感がない』と『生活感がある』と言うのは、良い意味にも悪い意味にも使われますよね。

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家事を全て完ぺきにこなしていてきれいに片付いている部屋は、『生活感が感じられない』

と、賞賛されます。

でも、家事を何もしないでキッチンは使った形跡がない!

ベッドルームも寝ている形跡がない!

と言う部屋も『生活感がない!』と冷笑されます。

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逆に『生活感がある』はどうでしょうか、キッチンに洗っていない食器が山積み、洗濯は、取り込んだまま、床は見えないで物が散乱しているような部屋は、『生活感があふれる』ではなく、『生活感丸出し』とか言われて、ダメな例になってしまいますよね。

かっこいい男の子だったら、「私がやらなければ、」と可愛い殊勝な女の子が見つかるかもしれませんが。

やはり、整理整頓がされていて、清潔感があふれる部屋で、『暖かい生活感があふれています』という部屋を目標にしたいですね。

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何となく住んでいる人の、息遣いや、笑顔が浮かんでくる部屋が良いですよね。

そこで、自分の部屋なんですが、一応毎日片付けて掃除もしているんだけど、今一パッとしない、散らかっているように見えるといった悩みがありますよね。

そこで、いろいろな雑誌や、ネットを紐解くと、いろいろと、能書きが出てきます。

でも、持っている家具もある、捨てられない物もいっぱいある、狭い、予算がないなどの

現実が、どっと押し寄せてきます。

そこで、夢は夢、現実は現実と、思ってしまって無理やり納得してしまっていませんか。

だから、おしゃれにならないのです。

一歩踏み出しましょう。

自分の部屋を おしゃれにするインテリア術の基本

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まずは、自分を知りましょう

まずは、自分の生活を把握しましょう。

写真で見たシンプルな部屋を見ていいなと思っても、海外だと、日本の生活と違うので全く同じには行きません。

カリフォルニアや、ハワイなどは洋服が夏物だけで、生活できます。

その分日本は、収納が必要になります。

日本の夏のように多湿なところだと、家具や建具もそれなりに考えなければなりませんし、冬の暖房も考えなければなりません。

雑誌で見つけた素敵な部屋でも、自分の生活スタイルに合っているとは限りません。

自分はどんな生活を送っているのか、何を一番大切にしたいのか、部屋で何をしたいのか、何を置くべきか、何を置かなければならないのかをはっきりさせましょう。

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自分の生活スタイルがわかったら、部屋のインテリアのテーマを決めましょう

自分の生活スタイルがわかったら、インテリアのテーマを決めましょう。

和風、北欧風、アジアン風、超モダン、ゴシック風など、テーマをしっかりと決めて、自分の持っている家具やインテリアを、テーマにあっているか、あっていないかに分けましょう。

 テーマが決まったら、色を決めましょう。

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テーマが決まると、雑誌で見た写真や自分のイメージで、を決めましょう。

インテリアをおしゃれにする色の法則があります。

まずイメージカラーを決めます。

イメージカラーは、淡い薄い色が無難です。

その色を「ベーシックカラー」として、同系色を「サブカラー」を決め、正反対の色を「アクセントカラー」として、3色を決めます。

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部屋全体の配色は、70%を「ベーシックカラー」25%を「サブカラー」5%を「アクセントカラー」に配分すれと,ゴチャゴチャしないで、全体のバランスがとれます。

これが、インテリアの色の基本の法則です。

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「アクセントカラー」が無いと、ぼやっとした空間でメリハリがなく、部屋が狭く感じてしまいます。

「アクセントカラー」として、しっかりとした「さし色」を少し入れることによって、視線の置き場所が定まり、部屋が広く感じられメリハリがうまれグッとオシャレになります。

自分の部屋をおしゃれにするレイアウトの基本

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テーマが決まり、イメージカラーも決まったら家具のレイアウトを決めましょう。

その時に、その家具が、本当にいるかどうか考えながらレイアウトを決めましょう。

どうしてもいらないなと思うものは、無理にレイアウトしないで、処分するかリサイクルしましょう。

部屋の家具は低めの物を選びましょう

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低めの家具は、高さがない分だけ壁が余るので、スペースが増え、部屋に解放感が生まれます。

そして、できれば同じ高さの家具を置きましょう。

多少デザインが違っても高さがそろっていると、統一感が生まれ壁と一体化して見え、広く見えます。

色がどうしても違う場合は、イメージカラーの壁紙を貼るか、オイルステインで、塗りましょう。

高さの違う大きな家具は入り口の角に置くと、すっきりします。

家具の高さがちぐはぐな場合は、入り口に、高い家具を置き、だんだん低くしていくと、遠近法の原理で、部屋が広く見えます。

もし、ワンルームならば、背の高い家具を部屋の中心に置くことで仕切りの代わりになり、セパレート効果でメリハリがつきます。

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家具をコーナーごとに分けて置いてもおしゃれになります。

ベッドの脇にチェストを置いてベッドスペースに、また、シンクの横に食器棚を置けばキッチンスペースになります。

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自分の部屋を照明と観葉植物で、おしゃれに

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部屋の雰囲気を変えるのに、手っ取り早いのが照明です。

部屋の中央に無造作に光っている蛍光灯も、和紙で、フードを着けるとおしゃれになります。

和紙に模様を入れて、竹で枠を作ると、ぐっとおしゃれになります。

上から吊るすだけの電球で、下から見えてしまう場合も、フードを換えたり、自分で、フードを作って、かぶせても良いでしょう。

100均の、和紙や、竹ヒゴもちょっと、手を加えれば、おしゃれになります。

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部屋の照明がフードをつけて、暗くなってしまった分は、間接照明で補いましょう。

突っ張り棒を着けて、ペンライトや、スポットライトを天井や、壁に向けてつけてみても、おしゃれになります。

スタンドを置いて、家具の裏側から照らしたり、天井に向かって観葉植物を下から上に照らしたりすると、照明の補強にはならないかもしれませんが、お部屋にメリハリが生まれます。

観葉植物をたくさん置くことで、部屋のインテリアの華やかさが増します。

大きい観葉植物を置くスペースがない場合は、小さいものを置いても雰囲気が変わります。

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そのスペースもない場合は、窓にワイヤーネットを着けてそこに小さいサイズのサボテンをいくつか飾っても窓のじゃまには、なりません。

室内にグリーンがあるだけで、グッと雰囲気がおしゃれになります。

おしゃれな部屋は、仕上げが肝心

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完ぺきに、レイアウトして満足しても、最後に電化製品のコードがあちこちにぐちゃぐちゃに丸まって散乱していたり、パッツンパッツンで、生活動線の邪魔をしていたりするようだと、部屋がおしゃれでは、なくなってしまいます。

特にテレビやビデオの配線パソコンの配線などは、ほこりがたまりやすいです。

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電話線や、電気の配線などは、部屋の隅や天井の隅に固定してモールでカバーするとか、部屋の中央をどうしても横切らなければならない時は、延長コードで延ばすとか、ラグで、隠すとかして、生活動線のじゃまにならないようにしましょう。

ひっかけて転んでも危ないですし、電化製品を落として壊したら大事になりかねません。

長く余ってしまったコードは、きっちりと巻いて縛ってしまうと、ほこりがたまった時に発火の原因になります。

ゆったりと、引っ張らないように配線するように考えましょう。

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ここまでできて、完ぺきかと言うと、後は床です。

ラグを敷く場合に大きさが問題になります。

ラグと床の割合が大切です。

ラグはテーブルなどの下に敷いて人が座っていい場所を示しています。

つまり、ラグが敷いていない床の部分は、通路なんです。

床が一面にラグを敷くと通路がなくなり、部屋全体が窮屈に感じられます。

まとめ

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はじめは、完ぺきでも、生活しているうちに帰ってきたら、床にバッグや、携帯電話が、床に放り出されていたり、上着が出しっぱなしになっていたり、これでは『生活感が丸出し』のだめな部屋になってしまいます。

おしゃれな部屋の大前提は、『部屋が片付いていること』です。

『な~んだ』と思うかもしれませんが、いくら、完ぺきにレイアウトして、インテリアをそろえても片付いていないと、おしゃれではありません。

日々の努力です。

がんばりましょう。

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