結婚詐欺に合わないための防止策! 結婚詐欺の手口と見分け方

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男女・年代関係なく詐欺にあう可能性が高い結婚詐欺。

 

婚活詐欺に関しては裁判での立証が難しく、女性・男性結婚詐欺師や中高年結婚詐欺師など手口も多種類にわたります。

手口が多いため、被害者の数も多いです。

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「自分は大丈夫」という思い込みは婚活中は捨ててください。

大きい被害を受ける前に下記の見分け方をご確認ください。

結婚詐欺師の手順

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①好印象な異性として関係を持ってくる

おもに結婚詐欺師は、出会い系サイトや婚活でのパーティーなどの身分証明があまい出会いの場で被害者となるターゲットを探しています。

 

被害者の多くは、婚活の場に行っていることを知人には言いづらいため、本人が気づかない限り詐欺にあっていることが他人にはばれません。

 

ですので、男性詐欺師であれば経済的に余裕があると嘘をつき、魅力をアピールしながら女性に近づきます。

女性詐欺師であれば女性的魅力の容姿の美しさをアピールし、男性に近づきます。

②お金が必要だと助けを求めてくる

詐欺師は相手と信頼関係を築いた後お金がほしいと助けを求めてきます。

「すぐに返す」、「一回だけ貸してほしい」と言うと思いますが、詐欺師に貸したお金は決して帰ってきません。

 

会社や結婚をするための資金等理由は様々ですが、結婚願望が強い人ほど騙されやすくなってしまうので何回も多額のお金を借りるようなら注意しましょう。

 

お金を借りる詐欺師の特徴として“必ずお金を手渡しで受け取る”ことです。

なぜ手渡しなのかというと、お金の入出金の記録が残ってしまうと結婚詐欺を立証してしまう証拠になります。

 

証拠を残さないように手渡しでお金を貸すやり方は結婚詐欺師の手口のポイントです。

③姿を消す

お金をもらうだけもらい、急に連絡が取れなくなってしまい、詐欺にあったと気づいても手遅れです。

 

嘘で固めた結婚詐欺師の身元にたどりつくのはかなり難しいです。

その後も結婚詐欺師は何事もなかったように次の被害者を探し、再び結婚詐欺を繰り返します。

結婚詐欺師かどうかの見分け方

Man with black mask in studio

①知人や肉親に会わせたがらない・話が矛盾している

嘘で作った関係を被害者に話しているため嘘がばれないように知人などには会わせません。

 

しかし、知人と共謀して詐欺をしている可能性もあります。

 

知人に紹介してもらった場合でも信用するのは危険です。

話をしていていたるところに矛盾が生じてきしまう場合が多いので、相手の話をよく聞くことも大事です。

 

「客観的に間違っている」「以前と話していることが違う」と思ったら注意してください。

②写真に写りたがらない

証拠になるものを嫌うために写真にも写りたがりません。

 

詐欺を何度も繰り返しているため、写真が残ってしまうと危険だとわかっています。

性別別結婚詐欺の手口と防止策

女性編

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そもそも結婚詐欺にあいやすい人は30歳前後のアラサ―などの結婚に対して執着心があり、意欲的な人ほど被害者になりやすいと言われています。

 

歳とは関係なく男性関係が少ない人も被害者になりやすいです。

 

結婚詐欺師は、早く結婚したいと思っている女性の弱みにつけこんで近づきます。

名前や職業はすべて嘘です。

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自然と付き合い、結婚へもっていくでしょう。

結婚の話をする頃には女性の貯金額や給料の金額など情報を収集し始めます。

 

「実は親には借金があって返さなくてはいけない」、「結婚資金でお金を貸してくれないか」と言われたら要注意です。

たいていの女性は「結婚の約束もしたから信頼できる」と思ってしまい、疑うことなく貸してしまいます。

 

詐欺師の手口として大きなポイントは、“少額ずつ借りること”です。

どんなに固く注意深い女性でも結婚資金と言われたら少額ならと貸してしまう人が多いようです。

 

夢に描いていた結婚生活がもう少ししたらおくれると思うと、未来の為にもと貸してしまう女性が大半のため、詐欺にあってしまった女性は大きな傷を負ってしまいます。

 

女性が相手に対して詐欺にあっているのではないかと少しでも疑う場合は以下に気を付けてください。

  • 親を紹介してもらう
  • 少額でもお金を貸さない

この2点に気を付けてください。

 

最初から疑いながら付き合い始めてしまったら、相手は絶対いい気はしません。

自分だってもちろん結婚したいから婚活をしているはずです。

 

ですので、金銭関係をしつこく質問してきたり、お金を貸してほしいと頼まれた場合に詐欺にあっているのかどうかと意識をしてください。

 

もし、すでに貸してしまった場合は借用書を書いてもらいましょう。

借用書があれば詐欺の場合でも民事裁判で起訴することは可能なので、お金は返ってくるかもしれません。

男性編

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男性も同様、手口は大体女性編と同じです。

主な手口はお金を貸してほしいと頼まれます。

 

女性が詐欺師の場合、あえて離婚歴を作って男性に同情してもらいます。

弱弱しい女性を演じ、男性の本能を利用し、言葉巧みに男性を誘惑します。

 

女性の結婚詐欺師の特徴として、詐欺師の女性はとびきり美人ではありません。

とびきり美人であると男性は逆に警戒心を抱くようです。

 

親近感があり、結婚願望を強く望んでいるフリが上手で可愛い一面を少しだけ出す女が特徴です。

男性と女性の詐欺師の手口の大きな違いとして、女性詐欺師はすごく甘え上手です。

 

あなた無しでは生きていけないと言わんばかりな空気を出しつつ、相手に頼る空気を出しつつ信頼関係を築いていきます。

まとめ

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結婚詐欺に合わないための注意ポイントは、被害者が男性の場合は甘え上手な女性に要注意です。

離婚歴や元夫にDVを受けていた等同情を誘うような話には気を付けましょう。

 

被害者が女性の場合は、高学歴をよそおいとにかく女性の理想に近づこうとします。

結婚詐欺とは、結婚をすると嘘を言って相手からお金をだまし取ることです。

 

しかし、結婚詐欺にあってしまう多くの人は、本気で結婚することを望み婚活をする人ばかりです。

『恋は盲目』というように、詐欺と本気の恋愛はどっちが本当なのか分かりづらいものです。

 

少しでも、詐欺にあった時の被害を減らすためのポイントは、

  • お金を貸す場合は借用書を書いてもらう。
  • 肉親を紹介してもらう。
  • 本人確認書類の提出が義務付けられている婚活サイト、出会い系サイトを利用する。

 

良い相手に出会えるように、幸せになれるよう詐欺に合わないためにも良い人かどうかしっかり見定めてください。

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