夏休みに家族で挑戦!! 登山をするために必要な持ち物リスト

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登山をするには、たくさん道具が必要でお金もかかりそう…。

そう思われている方も多いと思います。

 

しかし、意外と登山道具は代用品でも大丈夫ですので、この夏に家族一緒に登山はいかがでしょうか?

1.代用品可能な登山道具

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最初に、自然歩道のコースや東京にある高尾山なら普段はいているスニーカーを代用することが出来ます。

 

登山が初めての経験の人ならば、背負うリュックも登山用のではなく、普段使いの軽いリュックをお勧めします。

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経験を積むにつれ段々と自分は登山をしながら料理を作ってみたい、カメラを持ってきて登山をしながら写真を撮りたいなど自分の必要なものが分かると思いますので、それに合わせ登山用リュックを買い求めましょう。

 

その他にも、スキーで使うストックも長時間歩く場合は、持っていた方が歩きやすいです。

 

100円ショップのビニール雨具でも代用品にはなりますが、耐久性があまりないので格安でもいいのでウィンドブレーカーを買った方が無難です。

2.ハイキング派から本格登山派へ

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登山をしながら持ち運ぶことが前提ですので、あまり重いものではなくコンパクトかつ、濡れてもすぐに壊れない丈夫な持ち物が必要になります。

 

登山とは別に、キャンプ場で使われる料理セットや宿泊セットがありますが、キャンプで使われる道具はデザインはもちろん、重さ重視のグッズが多いので登山への持ち物には向いていません。

 

本格的な登山をする方は、登山靴や登山ザック、レインウェア等、1日中体に装着しているものは、丈夫で自分の体に合った作りのものを買いましょう。

 

長時間の登山は、体に負荷がかかります。

少しでも体への負荷を抑えるために、アウトドアショップや専門店で直接見て、試着をし購入しましょう。

 

軽いハイキングではないので、事故にあっても助かるようにショップの店員さんと相談しながら選んでも良いと思います。

3.登山の基本的な持ち物

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軽いハイキングと本格的な登山等種類はありますが、下記では基本的な登山の持ち物をご紹介していきます。

  • 登山靴:軽いハイキングの場合、スニーカーでも可。
  • リュック:日帰りの登山の場合、普段使いのリュックでも可。
  • レインウェア:軽く。防水性に優れたものを。
  • 水筒:ペットボトルでも可。最低1リットルは持ち運ぶ。
  • 懐中電灯:昼の登山でも必ず持つ。
  • 携帯電話:GPS機能が付いたもの。
  • ライター:緊急時のために。BIC等がお勧め。
  • タオル:日焼け防止や汗拭き用に。
  • 薬類:消毒液、絆創膏、包帯など。
  • 食べ物:おかしや昼食等、エネルギー補給に。
  • 非常食:緊急時の為の、保存食。
  • 袋:ゴミを入れるための袋。防水が好ましい。
  • 日焼け止め:日焼け防止に。
  • 乾電池:懐中電灯の予備電池。
  • その他:折り畳み傘、サングラス、携帯灰皿、モバイル充電器など

4.料理・テント泊で必要な持ち物

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登山中に料理をしたい、テントを張って皆で宿泊したいという人に必要な持ち物リストです。

  • 燃料:アウトドア用のコンロ。
  • ガスやアルコールなど。
  • クッカー:鍋や食器のセット。
  • カトラリー:ナイフやフォークなど。
  • ライター:自動点火装置つきのコンロでも用意。
  • 軍手:後処理に必要。
  • テント:山岳用の軽量テント。
  • 寝袋:寝る時の必需品。
  • マット:空気を入れるコンパクトなものを。

他には移動時にはくサンダルもお勧めです。宿泊をする場合、少しでも脚への負担を軽くするためにサンダルを持って行きましょう。

5.登山の持ち物の解説

ここからは、一つ一つの持ち物の解説を行っていきます。

登山靴

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登山靴はトレッキングシューズの二種類があり、登山靴はスニーカーに比べるとソールが固く山道でも疲れにくく歩きやすい靴ということが特徴です。防水にも優れています。

 

しかし、スニーカーに比べると重い靴になってしまいますが、とても丈夫な作りになっています。

基本的に足のくるぶしまで覆ってくれる靴の形が多く、急な斜面を下る時も疲れづらいです。

 

それに比べ、トレッキングシューズは本格的な登山向けではなくハイキング向けの靴です。

傾斜の少ない道では、ソールが固い靴より柔らかい靴の方が歩きやすいので、トレッキングシューズのソールは登山靴よりは柔らかめになっています。

 

登山靴を購入する際は、専門店に赴き店員さんと相談をしながら購入しましょう。

スニーカーははき続けることによって生地が伸び足にフィットするようになりますが、登山靴は堅いので生地が伸びることはありません。

 

ですので、靴擦れをしないためにも自分の足にあった靴を購入しましょう。

リュック

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登山用のリュックは小さいか物から大きいものまで種類が豊富にあります。

容量の表記は「リットル」や「S・M・L」、女性用男性用などがあり、実際に店内で背負い自分に一番合うサイズを購入しましょう。

 

荷物が少なく済む日帰りの登山の場合は普段使いのリュックでも大丈夫ですが、宿泊を予定している登山の場合は、腰にベルトがあるタイプですと肩にかかる負担も減りますのでお勧めです。

レインウェア

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山は天候がとても変わりやすいです。

たとえ登る前に晴れていても、途中で雨が降ってしまうことは多々あります。

 

レインウェアがあれば雨具としても、寒い時の防寒具としても役立つので登山の必需品です。

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100円ショップのビニールガッパも良いですが、雨が降り風で体が冷やされてしまうと低体温症の危険が高くなります。

低体温症の危険を避けるためにも、レインウェアは防水性の高いものを選びましょう。

 

しかし、防水や防寒素材の物は値段が高いものが多いです。

安く買うには、専門店でのオリジナルレインウェアがお買い得だと思います。

 

デザインは少しシンプルだったり、使い勝手が悪かったりしますが、安い値段で購入できますので我慢しましょう。

水筒

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水筒ではなく、ペットボトルでも代用可能です。最低でも1リットル持ってください。

 

日帰りの場合は最低1リットルでもいいですが、宿泊の登山の場合は1リットル以上持って行ってください。

携帯電話

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緊急用に使うだけでなく、電波が入らない場合でもGPS機能があれば自分の位置情報が分かります。

GPS機能を使う場合電池の消耗が速いので、モバイルバッテリーを持参しましょう。

 

その他にも、怪我をしてしまった時の為に使う消毒液や絆創膏、汗を拭くためのタオル等がありますが、特別に買うのではなく家にあるもので十分です。

6.まとめ

軽いハイキングと本格的な登山とでは持ち物はもちろん、身に着ける物が違います。

自分がどちらの登山の方法で登るのかよく考え、持ち物をそろえましょう。

 

初めて登山をする方は、怪我に気を付け登山を楽しみましょう。

夏休みに家族で自然に触れるために登山を行うのも良い思い出になるでしょう。

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