見ればわかる!相手のしぐさから心理をつかむ方法!
仕事上にしろ、プライベートタイムにしろ、相手が大切ならば、大切なほど、相手のしぐさが気になりませんか。
と、同時に自分のしぐさが、相手にどんな印象を与えてしまっているかも気になりませんか。
どんなしぐさをすると、相手に好印象を与えるのでしょうか。
無意識に出てしまうしぐさに 感情がまるわかりの時もありますよね。
相手の、本心を知ると同時に、自分の本心を知らせる態度、本心を悟られない態度がわかっていれば、相手に好印象を与えられるのではないでしょうか。
調べてみましょう。
相手のしぐさから心理をつかむ!目は口ほどに物を言う?
顔の中で一番感情を表している目ですが、使い方を間違えなければすごい武器になります。
小さな子供や動物は、興味のある物を見つけると見つめます。
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それが、大人になってくるとかけひきや羞恥心が加わって、相手を見つめることで、相手にうまく行為を持ってもらえる人と、相手に不快感を与えかねない人に分かれてしまいます。
まず、気を付けないといけないことは、相手を見つめる見つめ方です。
「相手の目を見て話しなさい」と言われたことがある人は、多いと思われます。
それは、話をするときに下を向いていたり、焦点が定まらずにきょろきょろしたりしているのが困るからです。
そういう態度は、話している相手に対して、気弱な印象を与えてしまう場合があります。
そして、話している相手に興味がない、無関心でほかの事を考えているという、印象を与えてしまうから、「相手の目を見て話しなさい」といわれるのです。
ですが、話をしている時に、あまり相手を凝視しすぎると、熱心である、好意がある、真剣であるとは、捉えてもらえない場合が多いです。
警戒している、挑戦的な感情を持っている、敵対視していると、感じられてしまう場合があり、相手に対して、なにか大きな打撃を受けた時も、凝視してしまいます。
好意を持っている、真剣にあなたと話をしています。と言うしぐさを表す時は、相手の視線にまっすぐ合わせて、凝視せずに、時々視線が合ったり、外したりするのが良いです。
相手が、こちらを見ているな、とわかるときは、無理に視線を外さずに、自然にしておきましょう。
外す時は左右に外さずに下に外しましょう。
視線を左右にそらせば拒否したことになります。
下から見上げたり、上から見下げたりするのも、失礼です。
通勤途中や、職場や、学校で遠くにいる同じ異性とよく目が合うことがある人は相性が良い証拠です。
いつも、同じ人の視線を感じる場合は、恋の予感がします。
もし、気になる異性がいるならば、その人の視線の動きに注意してみましょう。
いつもあなたを横目で、ちらちら見ているようならば、相手もあなたのことを意識しているかもしれません。
話をする機会があれば、気を付けてみてください。
男性は好きな女性の話を聞いている時に、相手の目を見つめます。
逆に、女性は好きな男性に話しかけている時に、相手の目を見つめます。
考え事をしたり、思い出したりするときは、上を向くことが多いです。
目が泳いで、きょろきょろしている場合は、あなたの話にまったく興味がなくて、ほかのことを考えているか、うそがばれそうになっているか、相手にとって都合の悪いことが起きている場合が多いです。
それと、すぐにわかるのは、話しているとき、相手のまばたきの回数が増えたら、弱気になってきたサインです。
人は緊張すると、無意識のうちにまばたきが増えます。
これは、ビジネスなら、相手のまばたきが増えてきたら不安や緊張を覚えていると判断して、ここぞとばかりに畳み掛けるのが有名な手法です。
恋愛的には好意の表れですので、相手がまばたきをいつもより多くするのならば、あなたに好意を持っているかもしれません。
深く、相手の視線を観察できれば、異性があなたのことをどう思っているかわかるかもしれません。
相手のしぐさから心理をつかむ!手は口ほどに物を言う?
手は一番簡単に動かせて、気持ちを表現するのにとても役に立ちます。
日本人は、西洋人ほど、オーバーなアクションはしないかもしれませんが、あいさつをするときに手を振ったり、握手したり日常的にします。
すごくうれしい時などは、友だちとハイタッチをしたりもします。
喜んで、『バンザイ』をする時も、ハイタッチも挨拶も、手を伸ばします。
伸びをする時の行動も、手を伸ばします。
リラックスしている時、楽しい時、嬉しい時は、
手を伸ばします。
相手に対して、警戒感を持っていない証拠です。
でも、警戒感があったり、拒絶したり、緊張感を表す手のしぐさとしては、手を組む、腕組みをする、手を後ろで組む、手をギュッと握って拳を作る、指の骨をポキポキ鳴らすなど、間をのばしません。
これらのしぐさは、されると、嫌な感じがします。
手を後ろで組んだり、腕組みをしたりする仕草は、相手に対しての警戒心や、拒否感の表れです。
無意識のうちに自分の手や腕で、体を守っているしぐさなので、手や腕を組んでいる人に対して交渉をしても受け入れてくれない可能性が大きいです。
そういう人は、あなたに対して、行為を持っているとは、思えません。
特に、 指の骨をポキポキ鳴らすのは心理学的には「威嚇行動」とされています。
周囲に自分の強さや、存在感や強さをアピールして挑戦している態度です。
それとは逆に、人と話をしながら、手元にあるペンや紙や、目の前にある物をいつも、いじっていたり、無意味に何かを書いている人は、現状に不満を感じていたり、批判的な考えを持っていることが多いようです。
今の状況に退屈やイライラを感じていることから、指先を動かすことで不満を抑えようとしているしぐさだそうです。
相手のしぐさから心理をつかむ!足も口ほどに物を言う?
足は、手ほどよく動かさないので、しぐさでかえって心理が出てしまう場合が多いです。
そして、特に好きな異性を前にしたときとか、大事な商談に臨むときなどに、無意識にいろいろなしぐさが出る場合があります。
通勤電車で、無防備に座っている人を見ていると色々なタイプの人がいる事がわかります。
足をピタッと閉じて座っている人は警戒心が強くて、だれにも気を許していない態度をとっています。
足を軽く開いている人はガードが緩く気を許している態度になります。
そして、 大股に足を開いている人はガードが緩みっぱなしで、どうでもいい程度ではなく、自分を大きく見せたい小心者タイプです。
そして、車内ではあまり、見かけませんが、足を組むことはあります。
足を組んでいる人は、すごくリラックスしているか、不安や悩み事、疑念などがある時も
思わず、足を組んでしまう人がいます。
それが、強くギュッと足を閉じるようにして組んでいるしぐさや態度は、周囲からの拒絶や防御、警戒心を示しているしぐさである場合があります。
また、女性が男性の目の前で足を組むしぐさは、好意を持っているか、興味があり見られたい、話しかけられたいとアピールしていることが多いです。
さらに組んでいる足をぶらぶらと動かしたり、組み替えるようなしぐさをしたりした場合は、釣りでいう疑似餌のように、男性に大きな注目させる効果期待をしているのかもしれません。
足を組むのは一種の緊張の現れですが、足をぶらぶらさせるのは、リラックスしていて安心している証拠です。
これが、同じゆするでも、貧乏ゆすりは、違います。
不安を感じている、緊張している
という、不安感の現れです。
気になる相手のその他のしぐさから心理をつかむ
頭を掻く・髪を触る癖やしぐさ
心理学的には、心を落ち着かせる行為の一つと言われています。
誉められた時のリアクションとして、嬉しい反面照れ隠しのようなものです。
頭を触る癖やしぐさは、さまざまな意味合いがあります。
男性は、目の前の異性に好意がある・興味があるというサインです。
好きな女性の前で、照れ隠しで後ろ髪を触る癖やしぐさが多いようです。
また、髪や頭を触れるしぐさは、心理的ストレスが掛かっている場合もあるようです。
相手の心のどこかで不安・緊張・退屈などのストレスを感じているかもしれません。
相手のほかの仕草、視線態度などで、総合的に判断しましょう。
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額、目、鼻、口、唇、あご、耳など顔周辺を触るしぐさ
顔周辺を手で触るしぐさは、嘘をついている時や、本音、本心を隠したい時などに よくする仕草です。
困った時に、額に手を当てたり、目や鼻を触れたりするしぐさは自分の顔や表情を隠しているしぐさであり、本音や本心を打ち明けたくないと思っていることがあります。
あごを触るしぐさは男性に多く、仕事などの悩み事について考えているか、相手よりも自分の立場が上だと考えている男性がよく行う態度です。
まとめ
自分が、冷静に他人を観察できるかどうかわかりませんが、ちょっとしたしぐさで、本心がみすかされてしまうのは、怖いです。
でも、どの事例を見ても思い浮かぶ光景は、ありますよね。
自分は、いつも他人に失礼なしぐさをしないように、心に秘めたことをあらわさないように、クールな人間を目指したいです。