あなたの脂肪を落としましょう!! 脂肪をスッキリ落とす方法
ついつい食べてしまうと、なかなか落ちない脂肪がついてしまいます。
脂肪が増えると着る服を考えてしまいストレスが溜まり、生活するのが苦しく感じます。
こちらではあなたの脂肪の種類から落とし方などご紹介します!
脂肪について
脂肪の種類はさまざまありますが、今回ダイエットを行ううえでご紹介する脂肪は内臓脂肪と皮下脂肪です。
種類によって落とし方が変わってきますので、自分に合った対策を学びましょう。
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①皮下脂肪
皮下脂肪とは皮膚の下にあり、つまむことが出来る脂肪のことを言います。
皮下脂肪は体温を維持するという大切な機能がありますが、つき過ぎてしまうとポヨポヨとした印象をあたえてしまい、見た目もあまりよくありません。
また、筋肉を燃やさないと落ちにくい脂肪のため、燃焼には時間がかかってしまうところでもありあます。
筋肉量が多い男性に比べて、筋肉が少ない女性につきやすい脂肪です。
②内臓脂肪
内臓脂肪は内臓の周りにつく脂肪のことをいいます。
体が必要とするエネルギー以上に食べ物を取りすぎてしまった時に、消費しきれずに溜まってしまうエネルギーが内臓脂肪になってしまいます。
内臓脂肪は女性に比べて男性につきやすい特徴があります。
女性に比べて男性につきやすい理由は、男性ホルモンが影響しており筋肉を使うときに内臓脂肪を貯蓄させる働きがあるのが理由です。
皮下脂肪に比べて運動や筋トレで落ちやすい脂肪です。
減らす食事
最近はダイエットで朝食を食べないという方もいると思いますが、その分昼食や夕食で揚げ物やカロリーが高いものを食べてしまうことはありませんか?
ダイエットをするのなら朝はエネルギー消費が一番高い時間帯なので、朝にしっかり食べて夜はあまり食べない方法をおすすめします。
食べた時も満腹ではなく腹八分目に抑えましょう。
・食事内容
1日3食がダイエットの基本ですが、摂る食事のカロリーや栄養バランスなどに注意することもとても大切なポイントです。
消費カロリーを摂取カロリーがこえてはいけません。
カロリー計算をしながら3食しっかり食べてください。
ポイント1 脂質を控える
スナック菓子や揚げ物、脂が多い肉は高カロリーですので、ダイエットには不向きなので控えましょう。
しかし、魚に含まれている脂質は体の脂肪になりにくい性質をもっています。
タンパク質を補うという意味でしたら必要になりますので、肉を食べる回数より魚を食べる回数を多くしましょう。
ポイント2 タンパク質をしっかり摂る
タンパク質は皮膚や髪を作るための栄養源なので、人間の体を作るうえでとても大事な成分です。
筋肉を作るのもタンパク質です。
筋肉が多い体は何もしなくてもエネルギー代謝が自然と多くなりますので、タンパク質は適量を摂取しましょう。
タンパク質を摂るためには納豆や豆腐、赤みの魚などを食べるようにしてください。
ポイント3 炭水化物は必ず摂る
炭水化物を食べないダイエットが話題になっていますが、炭水化物は人が活動するエネルギーの源になっている栄養素です。
全く摂らないと体が疲れやすくなり、思考が鈍くなります。
カロリーが高いものですので、過度に摂らないように気を付けましょう。
腹筋運動は効果的なの?
腹筋運動は何回も行わないと効果が得られないと思われがちですが、回数をこなすことがポイントではありません。
スポーツをする人であれば、持久力アップを目的とし回数を重ねなければなりません。
お腹を引き締める目的であれば、10回を3セット、計30回を1日で行えばいいのです。
30回だけで効果が本当にあるのか?と思うかたもいると思いますが、回数よりもダイエットでは“ゆっくり腹筋をする”ということがポイントなのです。
1回の腹筋で10秒、上体上げで5秒・下ろすときに5秒かけましょう。
腹筋を使っていることを意識して、毎日続けましょう!
具体的な腹筋法
①胸下からおへそまでの上部の引き締め法
1.仰向けに寝て、頭を軽く浮かせて膝を曲げます。
2.その状態からおへそが見えるところまで息を吐きながら、ゆっくり5秒かけて上体を起こします。
3.そのまま3秒停止し、ゆっくり5秒かけて体をもとに戻しましょう。
※この動作を10回、3セット行ってください。
②おへそから下を引き締める方法
1.仰向けに寝て、脚を軽く上げます。
2.その状態から、ゆっくり足を上げ再び元に戻します。
※この動作を10回、3セット行います。足を上げる時は腹筋を意識しながら行いましょう。
より早く脂肪を落とすには
脂肪を効果的に落とすには有酸素運動を組み合わせることで、スピーディに脂肪を落とすこが出来ます。
ウォーキングやランニング、水泳などの有酸素運動を20分間行った後に、先ほど紹介した運動を行うことをお勧めします。
他にも代謝アップの方法として、腹筋以外にも体の筋肉をつけると脂肪が落ちやすくなります。
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皮下脂肪型の肥満の人は、食生活をただすだけではダイエットの効果を得られるまでに時間がかかってしまうので、筋トレも並行して行いましょう。
特に脚や背中は大きな筋肉であり、鍛えやすい部分ですのでスクワットや腕立て伏せを行ってください。
ダイエットの約束
①1日の食事のバランスは5:3:2 ②20時以降は食べない ③1口30回噛む
④ながら食いはしない ⑤酒は控えめに ⑥早く食いはしない
⑦食後にすぐ歯を磨く ⑧体重計に毎日乗る ⑨自分を褒めてのばす ⑩姿勢をよくする
以上の10項目を意識してダイエットに臨みましょう。
意識するだけでも全然違います。
食生活を直したり、筋トレを行う他にもダイエットサプリを使うのも一つの手段です。
頼りすぎは良くありませんが、上手に使えば効率的に痩せますので適量を守りましょう。
最後に
人には人の太り方があり、その脂肪の種類について効率的な痩せ方があります。
無理なダイエットは返ってリバウンドをおこしたり、体を壊してしまう原因になりますので注意しましょう。
ダイエットは一日二日で効果が得られることはないので、長期間に少しずつ痩せることを目標に、筋トレを日課にしながら続けてください。
毎日続けることが難しい方は筋トレは週に3回ほどやっても効果は得られますので無理はしないで下さい。
続ければきっと体についてしまった落ちにくい脂肪も落ち、目標にしていたスッキリとした体にきっとなれますので、諦めずに頑張りましょう!
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