悩んでしまいがちな子供服のサイズ!覚えてしまえば簡単!
新しい命の誕生に、喜ばない人はいないかと思います。
特に初めての出産ともなると、自分もそうですが、周囲からの祝福も初体験となりますね。
無事に出産することができますと、周囲の祝福は計り知れません。
しかし、子供の服のサイズ。
何センチを用意しておけばいいのか・・わからないことだらけで不安になってしまがちです。
また、祝福する側としても、子供がいない方にとってみたら、お祝いは何にすればいいのか悩んでしまいます。
そんな事があった時に役立つ、子供服の選び方とサイズについて、詳しくご紹介していきたいと思います。
これでお祝いの用意も迷わずすることができますし、お母さん側も目安を押さえておくことで、子供の成長に合わせた子供服のサイズ選びができるかと思います。
子供服選びのコツをいくつかご紹介していきます。
子供服選びで迷うサイズ ~新生児~
そもそも子供服は何センチから存在しているのか、私も子供を出産するまで考えたこともありませんでした。(著者、1児のママです)
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出産前にいろいろ準備するものが多く、子供の服のことをすっかり忘れていたのです。
おさがりを貰ってもピンと目安がわからず、困ってしまったこともしばしばありました。
①新生児の服のサイズ
まず、新生児用の子供服サイズは、50センチからのスタートとなります。
新生児の体重は生まれた時は平均的に3キロほど、身長は50センチ前後です。
新生児用の服は前ボタンの物が多いです。
おむつ替えを頻繁にするので、全体的にあまりストレスのない、ゆったりとしたつなぎのようなものが多いです。
②新生児の帽子のサイズ
帽子は夏場なら通気性のいいものを、冬場なら柔らかく、暖かいものを選べばベストです。
サイズは、42センチほどの物を用意しましょう。
新生児の洋服とセットになっているものが多い印象を受けます。
③新生児の靴下のサイズ
生まれたての赤ちゃんの手足は本当に小さいです。
また、個人差もありますので、サイズは8センチ~11センチぐらいまでの物を用意すると間違いはありません。
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この時の服選びのコツとしては、生まれたての赤ちゃんの肌は結構トラブルに悩まされがちです。
敏感になってしまっている時期でもありますので、肌にやさしい素材の物を積極的に選んでいくようにしましょう。
子供服のサイズ選び ~寝返りの時期~
生後3か月~6か月ごろに寝返りができるようになってきます。
初めて自分で体を動かすことができる楽しさを身に染みて、赤ちゃんが感じている時期になります。
①寝返りの時期の服のサイズ
自分の体を起こす楽しさを覚えて、いっぱい動き出そうとする時期です。
体重も生まれたころよりも2倍ほどの大きさに成長してきている頃でしょう。
サイズは60センチ程となります。寝返りの際に肌蹴ないように、オーバーオールで、ゆとりのあるものを選ぶようにしましょう。
ボタンの留め方でパンツになるようなものが多く出ていて便利です。
②寝返りの時期の帽子のサイズ
あまり頭周りに変化は見られませんが、44センチほどの物を選びましょう。
冬は結構頭が冷えがちなので、あたたかいニット系がオススメです。
伸び縮みするようなもので応用していくと長く使えるかもしれません。
③寝返りの時期の靴下のサイズ
新生児と変わらず、8センチ~11センチの物を選ぶとよいでしょう。
子供服のサイズ選び ~ハイハイの時期~
寝返りができるようになれば、ハイハイの時期まですぐです。
大体、生後6か月頃からできるようになってきます。
個人差がありますので、その時にできていなくても、ゆっくりできるようになってくるかと思います。
①ハイハイの時期の服のサイズ
この頃には体重が9キロ前後、ハイハイで思いっきり体を動かすため、この時期から上下別になった服を選ぶこともできるようになってきます。
サイズは70センチほどです。
ハイハイに並んで、お座りもできるようになってきます。ウエスト部分にゆとりがあるように、あまりぴったりとしたものではなく、ゆったり感のある服で動きやすくしてあげてください。
②ハイハイの時期の帽子のサイズ
もうこの頃には、新生児の時の帽子は確実に小さくなっています。
サイズとしては46センチぐらいがちょうどよいでしょう。
③ハイハイの時期の靴下のサイズ
9センチ~12センチほどの物を用意しておくといいでしょう。
新生児のころの靴下はもうだいぶ小さくなってしまい、成長を感じられるかと思います。
子供服のサイズ選び ~あんよの時期~
1歳から1歳半の時期は伝い歩きから、もう自立して歩けるようになってくる時期です。
走ったり転んだりしながら、だんだんと体の使い方を学んでいきます。
また、自我がしっかりとできてくるので、表情も豊かになってきます。
①あんよの時期の服のサイズ
元気に、活発に動き回るので、体温調節がしやすいように着脱しやすい服装を心がけましょう。
サイズは80センチがよいかと思われます。
しかし、この時期になってくると成長に個人差が出てきますので、90センチの服をを着始める子も出てきます。
上下のサイズが違うということも出てきますが、問題はありません。体重は11キロほどです。
②あんよの時期の帽子のサイズ
48センチの物を用意してあげましょう。
③あんよの時期の靴下のサイズ
11センチ~13センチの物を用意しましょう。
靴もそれぐらいの物がベストです。
子供服のサイズ選び ~1歳半から2歳半~
歩くことにも慣れて、だんだんと外で遊ぶ機会が増えてくる時期です。
汗をいっぱいかいたり汚したりしてしまいます。
①1歳半から2歳半の服のサイズ
体温調節がまだ難しい時期でもありますので、重ね着や羽織ものなどで調節するように心がけましょう。
この時期ですと、サイズは90センチぐらいになってきます。
また、95センチを購入し、袖を1回折るなどして対応してもよいかと思われます。体重は13キロほどです。
②1歳半から2歳半の帽子のサイズ
この時期になると、帽子のサイズは50センチを購入するのがよいでしょう。
ただし個人差もあるので、一度試着をすることをお勧めします。
③1歳半から2歳半の靴下のサイズ
12センチから14センチの物を準備しておくといいでしょう。
また、靴下の裏に滑り止めが付いたものだと、室内でも滑らずに歩きやすく快適に過ごせます。
子供服のサイズ選び ~2歳から3歳ごろ~
この時期になると、体格にもかなりの個人差が出てきます。
少し大きめを購入し、袖を折るなどして先を見据えた洋服選びをしておくと対応に困らないかもしれません。
①2歳から3歳ごろの服のサイズ
この時期のサイズは95センチで、今までよりも長めにこのサイズを愛用することができます。
多めに用意しておいてもいいでしょう。
また、100センチの洋服サイズでもいい子も出てきます。体重も14キロほどに成長しています。
②2歳から3歳ごろの帽子のサイズ
52センチの物が平均的です。
③2歳から3歳ごろの靴下のサイズ
13センチから14センチほどに成長していることでしょう。
外出も増えますので、多めに靴下を用意しておいてもよいかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
これが子供服のサイズの目安となっています。
これを参考に、今に合ったサイズを選ぶことをおすすめいたします。